投資競馬・パドックの見方(馬のどこをどう見るのか)
■一目見た直感かじっくり見るか
一目見て「この馬はいい」と感じる直感は大切だ。直感が働くのは、何か心に訴えるものがあるからだろう。そういう印象は大切にしたい。しかし、多くの場合、そう簡単に直感が働くものではないはずだ。また、「これだ」と見込んだ馬が惨敗したりすれば、「やっぱりわからない」ということになるだろう。直感は直感として、やはり観点を定めてじっくり見ることをお勧めする。
■検討する4点
じっくり見るにしても、どこを見るのかが問題だ。常に問題にするのは、①毛づや、②歩様、③目つき、④気合の4点だ。漠然と全体を見るより、焦点をしぼって具体的に観察した方がわかりやすい。
■縦に見るか横に見るか
パドックでは出走馬が次々に周回してくる。それを順番に見ていけば、「あの馬よりは、この馬の方がいい」というような横の比較をしたくなる。もちろん、競馬は相手との勝負なのだから、横の比較も意味がないわけではない。しかし、馬には実際以上によく見せる馬もいれば、体形的に太めに見える馬もいる。またイレ込み気味のほうがかえって走る馬もいる。だから大切なのは縦の比較。その馬の前走あるいは好走時の姿と比べてどうか…ということだ。その日だけ見たらとても買えないイレ込み馬でも、縦の比較をすれば狙えることもある。
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