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投資競馬・返し馬の見方(返し馬のもつ意味)

パドック80%返し馬20%

パドックも返し馬も、その日の調子を判断するためのものだ。調子の良し悪しはパドックを見ればほぼ判断できる。本馬場にでてきた馬は本番に近い姿を見せるから、返し馬を見れば、パドック判断をさらに確認できるし、パドックで感じた疑問に答えが出ることも少なくない。場合によってはパドック判断を覆すことさえある。稀なことだが、パドックではひどくコズんでギクシャクしていても、本馬場に入るとウソのように解消されて平然と返し馬をする馬もいるのだ。だからパドックを80%とすれば、返し馬は20%の比重と心得て、ぜひ返し馬も見て欲しい。

■注目馬にしぼる

パドックと違って、返し馬は次々に走り去ってしまい、すべての馬を見ようとすると、結局は1頭もまともに見られないだろう。だからあらかじめ注目する馬をしぼる必要がある。

■返し馬をしない馬は疑問

レース前には軽く走らせて体をほぐす必要があるから、返し馬は本来すべきものだ。もししない馬がいれば、これは明らかに不安材料。そこには走らせたくてもできな事情が考えられる。ひとつにはイレ込みがひどくて、走らせると暴走する恐れがある場合。こんなときは厩務員が引き綱を持ったまま歩かせ、馬をなだめながらコーナーあたりで待機していたりする。


また、体調不良やイレ込み疲れなどで消耗が激しく、
少しでも体力を温存するために返し馬を省略することもある。この場合はダクを踏ませたまま待機所まで移動して、輪乗りに加わったりする。このように本来する必要がある返し馬をしないというのは、よくよくのことだ。逆にいえば、多少イレ込んだり、ガレたりしていても、普通に返し馬をしていれば極端に悪い状態ではないと判断していい。

 


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