投資競馬・調教時計(新馬の本馬場調教)
■5F61秒前後が評価の目安
デビュー戦を迎える新馬の場合レース経験がないので、レースを想定して本馬場で追い切ることが多い。ここで5F60秒を切れば能力の高さは疑いない。61~62秒ならまずまず評価できる。
■調教量の確認
原則的に調教はたくさんこなしている方がいい。それだけしっかりと体をつくってきたわけで、無理なく時計を出したと判断できる。
投資競馬・調教時計(Wコースの調教時計)
■栗東のウッド
栗東Dウッドは、美浦のウッドよりもと時計がかかる。これはコース形態に関係している。美浦の場合は南馬場Bコース全体にウッドチップが敷かれていて、ゆっくり運動をする馬はコースの外側を使い、時計を出す馬は内柵沿いを走ることになっている。一方、栗東のDコースは外側7~9分どころがウッドチップコースで、内側は芝になっている。そのため大回りをすることになり、美浦より時計がかかる。なお、栗東でもCコースは美浦と同様にコース全体がウッドになっているので、時計は遅くない。
■美浦のウッド
栗東Dウッドに比べると時計は速いが、最後の1 Fの時計がかかる。これは美浦の場合、ゴール前200メートルほどが上り坂になっているため。それで最後1Fの時計が余計にかかっている。
■重馬場のウッド
ウッドチップコースの場合は重馬場になってもクッション効果を保つ。そのため、稍重の場合はダートと同様に少し時計が速くなるが、重馬場になるとかえって時計がかかる傾向がある。
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