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投資競馬・パドックの見方(歩様から生じる全体の動き)

■推進力を感じる

歩様がいいときには、全体の動きにもグイッグイッと前へ出る推進力を感じる。逆に、元気のない歩様は慣れないハイヒールをはいて歩いているように、ぎこちなくチョコチョコした動きに見える。

■前の馬に追いつく

歩様がいいと進みも速くなるので、自然に前を歩く馬に追いついてしまう。こういう馬は距離を延ばすために、コーナーを大回りするものだ。また、図のようにパドックの内側でクルリと回ったりして、前の馬との間隔をとることがある。

■前の馬から遅れる

逆に歩様の悪い馬はどうしても歩くのが遅くなる。そのためコーナーでは内を回る。場合によっては、コーナーの途中を横切って、前の馬に追いつくこともある。


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投資競馬・パドックの見方(歩様を見る)

■後ろ脚の動きから全体を知る

歩くにしても走るにしても、その原動力は後ろ脚にある。だから歩様を見る場合も、まずは後ろ脚の
動きに注目してほしい。後ろ脚の踏み込みがなめらかで力強ければ腰もしっかりしているし、また前脚がスムーズに出ているからこそ、後ろ脚が深く踏み込めるのだ。

■前脚と交差して見える

後ろ脚の踏み込みに注目すれば、前脚の動きも自然に目に入る。特に踏み込みがいい場合には、前脚が踏んだ地点を越えて踏み込んでくる。そうすると一瞬,前脚と後ろ脚が交差して見える。これは踏み込みが深いのと同時に、肩の動きが柔らかく前脚の踏ん張りが利いている証拠でもある。

■後ろ脚が長く残る

より深く踏み込むためは、もう方の後ろ脚をしっかり踏ん張らなければならない。すると歩幅が広くなり、踏ん張っている方の後ろ脚が、長く後ろに残っているように見える。

■トモの返しがいい

力強い踏み込みをする馬はトモの返しがいい。その様子は横から見てもよくわかる。また後ろから見れば蹄の裏がしっかりと見える。


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投資競馬・パドックの見方(毛色による印象)

■黒っぽい馬は毛づやがよく見える

毛づやの良し悪しは、毛色によって多少見え方が違ってくる。例えば黒鹿毛青毛など、総じて黒っぽい毛色の馬はつややかに見えるものだ。逆に芦毛など、白っぽい毛色の馬は毛づやが悪く見える傾向がある。この点を考慮して、黒っぽい毛色の場合は少し割り引いて見た方がいいし、逆に芦毛がピカピカに見えたら、よほど調子がよいということだ。

芦毛の馬は夏に強いか

白は光を反射し、黒は光を吸収する色だ。それで夏には白っぽい服を着る人が多いわけだが、馬の毛色にも同じことがいえるという説もある。つまり夏場の炎天下の競馬では、光を反射する白っぽい芦毛馬が有利で、逆に光を吸収してしまう黒っぽい馬は日射しに弱い とか。


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投資競馬・パドックの見方(毛づやの判断)

■毛づやから体調がわかる理由

馬はよく汗をかく動物だが、その汗には脂肪分が含まれる。馬の毛の根本には脂腺があって皮脂を分泌し、それが汗にも交じるのだ。この脂肪分が馬の毛を柔らかく、つややかにする。それでよく手入れしてフケを取り除いてやれば、毛並みがしなやかにそろってつやが出てくる。ところが体調を崩すと皮脂の分泌が悪くなる上、汗も上手にかけない。すると毛が脂っ気を失いボサボサになって、つやも悪くなるわけだ。

■毛づやの悪い馬を消す

競走に出てくる馬は健康なのが普通なので、毛づやはよくて当然だからいい毛づやの馬を探すのではない。むしろ、悪い毛づやを見つけたら、その馬の体調に疑問を持てばいい。ただし、芦毛馬は鹿毛青毛に比べると毛づやが悪く見えるので誤解しないように注意。

■銭形の斑点は絶好調の印

よくて当然の毛づやだが、時として、ひときわピカピカの毛づやを見ることがある。こういう馬はよほど体調がいいはずなので、やはり注目に値する。また、ピカピカの馬体に黒っぽい銭形の斑点が浮き出ているときがある。この斑点を見つけたら間違いなく絶好調と見ていい。

■冬毛の判断

冬場は防寒のため、毛足の長い冬毛が生える。すると毛づやは一様に悪くなるから、ここでも極端な例を探せばいい。さえない毛づやの馬が多い中で、特別ピカピカに見える馬がいたら絶好調ということだ。逆に目立ってボサボサの冬毛馬は、あまり狙うべきではない。そういう馬は歩様も硬く、気合も悪いはずだ。中には毛を刈り込んでいる馬もいる。これは冬毛を刈ることで皮膚に刺激を与え、新陳代謝をよくする目的で行われるもので、ヨーロッパの馬に多い。


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投資競馬・パドックの見方(馬のどこをどう見るのか)

■一目見た直感かじっくり見るか

一目見て「この馬はいい」と感じる直感は大切だ。直感が働くのは、何か心に訴えるものがあるからだろう。そういう印象は大切にしたい。しかし、多くの場合、そう簡単に直感が働くものではないはずだ。また、「これだ」と見込んだ馬が惨敗したりすれば、「やっぱりわからない」ということになるだろう。直感は直感として、やはり観点を定めてじっくり見ることをお勧めする。

■検討する4点

じっくり見るにしても、どこを見るのかが問題だ。常に問題にするのは、①毛づや、②歩様、③目つき、④気合の4点だ。漠然と全体を見るより、焦点をしぼって具体的に観察した方がわかりやすい。

■縦に見るか横に見るか

パドックでは出走馬が次々に周回してくる。それを順番に見ていけば、「あの馬よりは、この馬の方がいい」というような横の比較をしたくなる。もちろん、競馬は相手との勝負なのだから、横の比較も意味がないわけではない。しかし、馬には実際以上によく見せる馬もいれば、体形的に太めに見える馬もいる。またイレ込み気味のほうがかえって走る馬もいる。だから大切なのは縦の比較。その馬の前走あるいは好走時の姿と比べてどうか…ということだ。その日だけ見たらとても買えないイレ込み馬でも、縦の比較をすれば狙えることもある。


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投資競馬・パドックの見方(見る馬を絞る必要性)

■15分での判断

15分で十数頭を観察するのはとても無理。事前に予想して、例えば15頭のうち5頭はどう考えても来る目がない…と思えたら、残り10頭にしぼって見ればいい。できれば出走馬頭数の半分ほどにしぼりたい。

■全馬を見た後で絞って観察

とはいえ、予想外にいい馬がいないとも限らない。まず1~2周は1頭1頭、全馬を見る。それからしぼって見るのだが、もし予想外によく見える馬がいれば、それも加えてさらなる観察をする。

■予想していない場合

新聞の予想印を参考にする手がある。プロの予想はダテではない。印が集まる馬は当然、能力が高く、好材料が多いのだ。


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投資競馬・パドックの見方(馬を見る位置)

■いつも同じ位置から

同じ馬でも遠くから見るのと、間近に見るのとでは印象が違うし、見る角度によっても違う。常に同じ位置で見れば比較しやすい。

■太陽を背にして真横から

逆光で見ると、毛づやがわからないので、①順光で見るのが望ましい。また②馬の状態は真横から見なければわかりにくい。だから、③コーナーで見るのはなるべく避ける。真横から見られる時間が少ないからだ。それにコーナーに来ると小走りになる馬もいて、歩様の見極めがしにくい。加えて、④あまり近づきすぎないこと。柵沿いの最前列に立つと視点が近すぎて馬体全体が視野に収まりにくいだろう。何列か下がって視点を引いた方が、余裕をもって観察できる。

■スタンドから見る場合

馬との距離が離れるので、目の輝きや下腹の線など、細かい部分の判断がしにくい。双眼鏡を使うと、その点が補える。


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