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競馬にも通じる、株で勝つための3つのルール

第1の鉄則は、「自分のわからないものに手を出すな」。

例えばパソコンも触わったことがない人が、成長株という世間の声だけでインターネット関連株を購入すると、必ず失敗する。自分が評価できないものにお金を賭けてはいけない。知らない騎手や馬、あるいは確信がまるで持てないレースの馬券を買っても当たらないから止めておけ、というわけである。

第2の鉄則は、「後追いは裏目を引く」。

株価が上昇している。証券会社も推奨株として挙げている。こういう株を買ってしまうとたいてい損をする。株価の天井と底値は出来高を見ていればある程度わかる。上がっているときに、出来高が少なくなり始めると、下がる前兆。出来高を伴って下落した株の商いが細ってくると、底をついた可能性が高い。


馬券にあてはめると、競馬予想家が奨める馬券は手を出さないほうがいい、また、好
走が続いている馬はそろそろピーク、次は危ない、人気で凡走する恐れが強いと読めるのではないか。この2大セオリーが言わんとするところは、とどのつまり人とは違った見方で優良株、成長株を見つけ、自分で確信できたときに買えということに他ならない。

第3の鉄則は、「他人と同じことをやっていては勝てない」。

大きな収益を上げるためには、人が見ない”事に着目しなければならない。株の世界では、日本経済新聞は重要な情報源だ。記事の中から、株の値動きを予測できそうな事実を見つけ出し、1ヵ月後のシナリオを考える。そのときに記事を鵜呑みにすると、儲けられない。悲観的な材料が載っていても、それがいいほうに働く場合だってあるからだ。


独自の視点で見てこそ、記事は生きた役立つ情報となる。
競馬ファンにとって、日経新聞は競馬新聞だろう。そこに書かれている情報はどの新聞も大差はない。同じデータが詰まっている馬柱を読む。しかし、インプットされた情報の処理の仕方は人によって違う。ほとんどの人が圧倒的多数の負け組からは脱出できないのは、多数の人と同じ予想法で馬券を買うからだ。


そういう意味では人気の本命サイドの馬券しか買えない人は発想を転換したほうがい
いかもしれない。人気馬しか買えないのは、多数派の予想法だからだ。確かに人気馬は来る確率も高いが、投資的な観点から言えば、そのかわり期待収益が低い。的中しても配当が低いのだ。それなのにアクシデントに見舞われる確率は、人気馬であろうと、人気薄であろうと変わらない。


このように確率論を導入すると、本命馬への投資は、割に合わないのだ。
もちろん、そのリスクの上乗せ分を上回るだけの根拠があれば、人気サイドの馬券を買うのもいい。だが「人気だから勝ちそう」などという漠然とした根拠しかないのなら、自らリスクを高めているようなものだ。こういった競馬ファンは、安全ではなく、レース前の「安心」を買っているだけだとも言える。


リスク·コントロールにはまったくなっていない。
かといって、ひたすら万馬券狙いに徹するのも論外だ。同じ収益でも、「高確率で儲けられるかわりに1回のリターンは少しのもの」と「確率は低いが1回のリターンは大きなもの」があるとすれば、ほとんどの人が後者を選ぶ。しかし、確率が低いものは再現性に疑問がある。要は偶然性が強い。そうでなくとも、統計的処理の観点からいっても扱いにくい。それ相応の頻度がないと、それが正しい法則かどうか検証することもできないからだ。


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