菊花賞（GI）追い切り調教コメント part4

ポポカテペトル

「セールスポイントはしぶとさ。切れる脚がないので、距離があった方がいい」と大江助手は３０００メートルを歓迎する。

サトノクロニクル

「キャンターの時は行きたがるけど一定のスピードになったら折り合う。普段乗っている感じでは３０００メートルは合いそう」と３冠馬オルフェーヴルも担当した森沢助手。

ウインガナドル

上原師は「中間も順調。最近はソワソワすることなく、レースに集中している。貫禄が出てきた。精神面の成長が大きいね。ここ２戦は押し出される形で逃げたが、ハナにはこだわらない」

ダンビュライト

「距離は初めてだけど、乗り方で変わるだろうし、百戦錬磨の武豊騎手だから」と名手の手綱さばきに期待

アルアイン

「折り合いは大丈夫。レースぶりを見ていたら、こなせないことはない」と自信

キセキ

「どこも悪いところがなく、順調にこられました。前走は、今回に向けていい経験になったとプラスに考えています」

クリンチャー

宮本調教師「ジョッキーが『行きっぷりが良くなった』と言っていた。久々の前走を使って気配は良化している。ヨーイドンの競馬は厳しい。平均的なラップを刻む競馬をつくりたい」

トリコロールブルー

戸崎騎手「落ち着きがあり、反応も良かった。春の青葉賞（７着）はイレ込みがキツかったが、今の雰囲気なら３０００メートルもこなせそう。混戦模様なので楽しみ」

ミッキースワロー

「気分良く走らせればいい。カーッとなるところがあるし、そのあたりは紙一重なので」と、いつものように自らけいこをつけた菊沢調教師

クリノヤマトノオー

　「中１週なのでそんなにやる必要もなかった。こちらが思う以上に回復が早い。まだ発展途上の馬だけど、いい方に向いてきたよ」と高橋忠師はホッとした表情

アダムバローズ

角田師は「稽古はいつも動きますからね。１回使って息の入りも良くなっているし、状態は上がっています。道悪でスタミナ勝負になった方が良さそう」。

マイネルヴンシュ

水野師は「先週ビッシリやっているので、今週はサラッとで十分。切れる脚はないけど、しぶといタイプ。引っ掛かる馬ではないので距離ももつと思います」。

ブレスジャーニー

佐々木師は「末脚が切れたね。手前もキレイに替えていたし、うまく仕上がった。１８００メートルのオープン特別なら勝てるレベルだよ」と評価

菊花賞の血統傾向

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