投資競馬（ながし馬券とボックス馬券） - 競馬予想happy ●着実にプラス収支を目指す方へ●

■ながし馬券

馬券を買う場合、軸馬が決まればあとは相手に来そうな馬を選んで流すことになる。そこで相手を3頭選んで組み合わせるのが落下傘だ。投資金額をおさえる意味でも3点買い程度が無難だろう。それに焦点のしぼり方が甘いと的中の喜びも薄くなる。また「軸馬には自信があるが、相手がわからない」という場合。予想通りに軸馬が来ても、相手を間違えて馬券が取れないというのは悔しい。こんなときには総流しという手もあるが、無理に相手を探さず、単複馬券で勝負した方が利口かもしれない。

■ボックス馬券

どうしても軸馬が決まらない場合には、有力な馬を何頭か選んでボックス買いという手がある。ボックス買いの最少点数は3頭を選んで組み合わせる三角買いで、これなら3点ですむわけだが、もう1頭増やして4頭の組み合わせにすると、途端に6点に増えてしまうから要注意。ボックス馬券は、ながし馬券以上に買う馬をしぼる必要がある。